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淡路島での不動産・別荘・田舎暮らし・新築(設計・施工)・リフォームは光建築で。
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CASE-16「淡路島の貸別荘」(SUNANOUTA)
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このほど淡路島の北部に位置する淡路市旧東浦町の国道沿いに、全室オーシャンビューが特徴の貸切別荘型宿泊施設である「SUMANOUTA」が完成に至り、大好評のうちに営業中となっております。
なお、この建物の設計はGranDesign様が担当し、施工を光建築が担当する中で、両者の知恵により「敷地の高低差」や「敷地形状の特異性」を最大限に活かすことに成功した建築物となりました。
敷地の高低差が6m以上あり、真四角ではない敷地形状のため、平面計画は3つの長方形を組み合わせた物とし、よりオーシャンビューが活かせるようLDK等のメインスペースは1階に配置されています。
メイン道路に面した2階に配置された玄関を入ると、後述される寝室スペースや和室、洗面脱衣室や浴室などがあり、階段を降りるとLDKが広がりを見せ、文字通りオーシャンビューの空間をまとった非日常的な生活空間が展開されました。 |
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海に面して連なるLDKの連窓は、砂浜の景色も相まって、独特な空間に仕上がり、さらにキッチンやリビングの家具や照明などにまでこだわりも見られ、空間の形成にも大切な役割を担っています。
また、キッチンから続く石目調の壁には外壁用のサイディング材が採用され、壁紙とは趣向が違った重厚感のあるテクスチュアが空間にインパクトを与えつつ、本物指向のLDKへと仕上がりました。
落着きのある白系を基調としたリビングは、照明の光源や色温度を低くすることにより、落ち着いたたたずまいとすることでリラクゼーションの空間が広がっており、造付のソファが癒してくれます。
そして、2階へ昇ると正面には洗面脱衣室や浴室が配置され、これらの居室からも海を望めるとともに、鏡張りの洗面カウンターやガラス製の浴室扉や壁など、狭さを感じさせない工夫がなされており、本物指向の空間を引き立てました。 |
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なお、1階や2階に配置されているトイレでは、落ち着いたたたずまいの「玄(くろ)」を表現した壁面と、収納などのインテリアが心地よい照明とともに独特な空間を形成し、細部に至るまで息い(いこい)へのこだわりが魅了しています。
また、休息へのこだわりはベッドルームや和室にも垣間見られ、マスターベッドルームでは「白」を基調に木目のナチュラルテイストなインテリアで統一され、心地の良い空間に仕上げられました。
一方、和室では勾配天井や縁無し畳、間接照明が採用されており、「和」にモダンな要素を取り入れて独特な空間に仕上げるとともに、引き込み式の内障子は眺望を妨げることがなく納まっています。
他にも写真にはおさまっていない屋外テラスでは、バーベキューなどが楽しめるスペース等が設けられており、建物の外にもシーサードライフやアウトドアライフを楽しめる仕掛けが造付られました。 |
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