|
淡路島での不動産・別荘・田舎暮らし・新築(設計・施工)・リフォームは光建築で。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
神戸市内にお住まいのお客さまが、淡路島への移住や愛犬との田舎暮らしをしたいというご要望を持っていらしており、淡路島の不動産を探すことからこのプロジェクトがはじまりました。
当初、淡路島の売り土地を購入し、新築の住宅を計画されていましたが、ある不動産屋さんとのご縁で中古物件を購入することになり、光建築でリフォームをさせていただき完成に至っています。
なお購入された淡路島の中古物件ですが、築40年ほどの店舗併用住宅で、店舗の土間や和室が主な居住スペースでしたが、それらをいかにモダンな空間に仕上げられるかが光建築の課題でした。
そして、設計段階から木造軸組み構造体などのあらゆる建築に関する要素を検討し、建物の強度を損なうことなく、リノベーションといえるほどの大規模な改装工事が進められ、半年ほどの工事期間を経てこの物件の再生に成功しています。 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
玄関を入るとLDKスペースが広がっており、床材と調和したキッチンが据えられている脇には壁の厚みを利用した収納スペースが備え付けられています。
壁の一部がモスグリーンで仕上げられているリビングには吹抜けが設けられ、居室の天井を解体して現れた古い構造材をインテリアの一部として活用することで多彩でモダンな空間に仕上がりました。
リビング脇の寝室となるスペースの一部壁面にもリビングと同じモスグリーンの仕上げ材が採用されており、程よい光量の照明器具によって落ち着きのあるたたたずまいが演出されています。
この他、1階の水廻りには既製品の洗面やユニットバスが採用されており、統一感あるレトロな風合いを醸し出しながらも、豊な暮らしを味わえる生活の装置として使用することができるので、現代社会での多様なライフスタイルに幅広く対応することが可能となりました。 |
|
 |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
そして、リビング横に設けられている緩やかな勾配について配慮と計画をされている階段を上がると・・・海辺に位置する不動産ならではの見事な景色が空間に溶けこみ、キャットウォークと癒しのスペースが、リビングを見下ろす吹抜けを包み込んでいます。
なお、キャットウォークなどに採用されている造り付けの手すりは、松の木の希少部位である肥松(こえまつ)の無垢材が採用されており、職人の経験と、それにともなう技術がふんだんに施されてお客さまの価値ある不動産に花を添えました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|